まずはWEB集客の第一歩として共感マップを使って考えていきます。
共感マップとは?
共感による人への理解を共有することでWEB集客のターゲットを明確にする
共感マップはスタンフォード大でも利用されているフレームワークで共感による人の深い理解を共有することが目的です。
さまざまな用途がありますが飲食店であれば顧客のエクスペリエンス向上に用いることができそうです。
やり方としては顧客の気持ちになって今の状況を整理していきます。
可能であれば複数人でやってほうがより明確になりますのでおすすめです。
こちらの記事に載っている共感MAPを元にしています↓
ハンバーガー屋に来る顧客の気持ちに共感してみた
共感の対象は?
誰?→池袋近辺に住む20~30代の男女
状況は?→コロナ過で夜間外出難、デリバリー増
役割は?→①昼間の店舗来店、デリバリーの注文をする消費者、②SNSや口コミサイトで評判を流す宣伝者もしくは批判者
彼らのやりたいことは?
何をしたい?→自粛疲れで昼間くらいは出かけたい、食事のマンネリ化でいろんなものが食べたい・穴場の店を知りたい、おいしそうなものをSNSに投稿したい
しなければいけないことは?→昼間開いている穴場のお店を探す、デリバリーやテイクアウトするお店を選択する
どうすれば成功?→昼間気軽に行けるお店を見つけた、穴場の店を見つけた、おいしいものを食べれた、注目が集まりそうものをSNSに投稿できた
何を見てる?
何を見てる?→飲食店口コミサイト、SNS、テレビ
何と言っている?
何と言っている?→飲食店口コミ、SNS
何をしてる?
何をしている→デリバリーの注文、口コミを書く、SNSに投稿
何を聞いてる?
何を聞いてる?→口コミ、ラジオ(clubhouseとかも?)
何を考え、何を聞いてる?
ペイン(恐れ、不安)→コストに見合わない商品、店の雰囲気が合わない、衛生面、ありきたりな商品
ゲイン(望み)→おいしい商品、紹介したくなる、通いたくなる穴場
結果
お店がある池袋付近の20~30代はコロナ過で夜の外出が難しくなってますが、昼間なら比較的抵抗感が少ないです。(休日昼間の時間帯狙い)
また、コロナ過で遠出への外出は難しくなっているので近場の穴場を探したいという需要が高まっているはずです。
デリバリー需要は確実に高まっています。(デリバリーサービスについては申請中、今後実際の流れなや詳細は追ってまとめてきます)
一方でSNSに投稿をしたいという願望は継続してあるので変わったものを求める傾向があるのではないかと考えています。(ハンバーガーの中身に反映、今後検討してまとめます)
何を言っているかについては実際にSNSや飲食店口コミサイトに載っていると思うのでこちらの分析を行っていきたいです。
これはペインやゲインにつながる部分でもあります。
・ハンバーガーの中身はオリジナリティあるもの(穴場感)を検討
・デリバリーサービスについて調べる
・飲食店口コミサイトの分析と店舗運営への反映
・SNSの分析(instagramメイン)
・SNS情報発信(instagram、youtube、pinterest)
・HPの作りこみ