飲食店WEB集客~HP運用,GoogleAnalyticsの活用方法~

前回の内容に引き続き、HP運用の特にGoogleAnalyticsを使って現状分析と改善していく内容について考察していきたいと思います。

WorldBurgerのWebマーケティング実践内容全体像についてはこちらからどうぞ!

GoogleAnalyticsについて

簡単にいうとサイトにアクセスした人のログを取り、数値で可視化するサービスです。Googleから提供されており無料で使うことができます。
WordPressを利用している場合はGoogleSiteKitというプラグインをインストールしてGoogleアカウントと連携させれば簡単に確認できるようになります。

GoogleAnalyticsでわかること!(worldburgerでは下記の内容を分析)
ユーザー:サイトをある期間で訪れた人数 
 例、worldburgerの場合過去28日間で約300人

セッション:サイトを訪れた回数 1人のユーザーが期間内に複数訪れることもある
 例、worldburgerの場合過去28日間で約400人 ユーザーよりも多いので複数回訪問している人がいるということ

PV(ページビュー)数:ユーザーが閲覧したページの合計
 例、worldburgerの場合過去28日間で約900(1人あたり3ページ)

直帰率:1つのページだけをみてセッションが終了した場合を直帰として、全体のセッション数に対して直帰したセッションの割合

 例、worldburgerの場合過去28日間の直帰率は60%弱、5人に3人が直帰している(おそらくHPのトップだけアクセスして終了)

セッション平均継続時間:セッション継続時間の合計をセッション数で割ったもの
 例、worldburgerの場合過去28日間のセッション平均継続時間は2分強

ユーザーの流入経路:Social(SNSなど)、Direct(URL直打ち、ブックマークなど)、Organic Search(検索)、Referral(他のウェブサイト経由)
 例、worldburgerの場合過去28日間でSocial(約60%),Direct(約25%),Organic Search(約13%)、Refferal(2%)

ユーザーの参照元:facebook.comやinstagram.comなどどのページ経由で来たか

詳細が知りたい方はGoogleAnalyticsヘルプを見てください。

GoogleAnalyticsの現状分析と対策

過去28日間でのユーザー数は300人程度ですが一定の割合で増えてきたわけではありません。
SNSに投稿した、ブログランキングサイトに登録した、instagramのフォロワー数が500人を超えたなどそれぞれの事象が絡み合ってこの数字が出てきています。
また、どの流入経路から顧客が来たかというカウントもしているのでその内容との整合性を合わせていけばどんな内容の施策を行うとHPへの流入がどれくらい増えるか、実店舗での購入につながるかということがわかってきます。
さらに、今後HPにテイクアウトサイトやデリバリーサイトも載せていくのでHPへの流入が増えることによってそういった注文の伸びの予測もできるようになってくるのではと考えています。

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